e機楽ねっと
弊社の看板樹木が散髪弊社の構内に、樹齢?年のケヤキの巨木があります。 来社されるお客様に、「かなりの大木だが、樹齢は何年ですか」と尋ねられますが、測定した事はございません。 弊社の歴史を調べると、創業者の先祖が現在地に、明治20年 製糸工場を創業し、その時点でも周囲の樹木の中では、大木として存在していたとの事。その時点からだけでも約120年経過しています。 昭和57年に区画整理が行われ、道路が整備される時点で、その他の雑樹木は伐採してしまいましたが、「あまりの巨木で樹木霊があり、商売に支障が出ては」と一本だけ残して現在に到っています。 通常、こういう樹木は剪定作業などしないのでしょうが、区画整理により、建物が周囲に立ち並び、枝が建物の屋根にかかったり、大型トラックの通行にも支障が出てきましたので、剪定作業を業者さんにお願いしました。 鬱蒼とした枝葉を落とした姿は、まさに坊主頭と言えるような姿に変身しました。素人考えで、こんなに坊主にしては大丈夫かと心配される姿ですが、玄人の庭園師にお願いしましたから、数年後には、以前にもまして枝葉を伸ばしてくれるでしょう。 会社も、今年は東日本大震災、円高と厳しい環境下にあり、坊主頭に散髪した看板樹木と一緒になって逆境を乗り越え、成長したいと考えています。 2011/09/16 13:45
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